アムステルダムの朝と夕
夜明けが8時前くらいと遅いことに加え、オランダ人はあまり早起きではないらしい。
9時前だというのに通りにほとんど人はおらず、歓楽街の朝は日本の呑みや街の朝と似ています。違いはゴミ箱を漁るのがカラスではなくて鳩なのです。
夕暮れ、人々はいそいそと動き始めるようです。
これからすぐに日は落ち、Red Lightと明らかに煙草ではない薫りの煙が立ちこめる妖しい夜が始まります。狭い路地に肩ぶつかるように多くの人が行き交う様は、日中には想像できないものでした。
実は今回のツアー出発日、いつもより血圧が高い事に気付きました。海外でもしものことがあったら、、、血圧計を持参するかどうか迷いに迷っていましたが、幸い何事もなく無事帰国しました。そしてその後は血圧も血糖値も体重も低値安定しています。連日のビールやワインにもめげず、乳製品主体の食事が意外にあっていたのかもしれません。ではなぜ出発前血圧が上昇していたのか?同行したYくんによれば「海外遠征と英語プレゼンを前に気合いが入りすぎてアドレナリンが上昇しすぎたのでは(笑)?」それはたしかに私も同感。 〜これにて本連載は終わり〜