咬合性外傷とX-P像
担当衛生士の奮闘や苦悩ぶりがケースプレとして面白いのではありますが、さすがにこれほどの重症例はルートプレーニングだけでは治せません。キモはこれです。
術後X-P。メインテナンスに移行しました。
このケースは今年の連載には間に合わなかったので、DH誌にでも、、、と考えていましたが,オファーがなければQ社の手土産に鞍替えという案もいいかもしれません。
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担当衛生士の奮闘や苦悩ぶりがケースプレとして面白いのではありますが、さすがにこれほどの重症例はルートプレーニングだけでは治せません。キモはこれです。
術後X-P。メインテナンスに移行しました。
このケースは今年の連載には間に合わなかったので、DH誌にでも、、、と考えていましたが,オファーがなければQ社の手土産に鞍替えという案もいいかもしれません。
Yざき歯科スタッフさんらの「レントゲン」「シャープニング」への執念は凄まじいものがあります。
まだ他に語ることがあるのか!?と思っていましたが、より分かりやすくバージョンアップされていて驚きました。デンタルハイジーン誌から引用したというこの図が私はいたく気に入りました。現在、歯周治療のセミナーの内容を考え中ですがこれは一枚いただきです(スライドにはちゃあんと「Yざき歯科スタッフのご厚意による」と書きますって)。次回はこの成果が症例に反映されるのでしょう。
DHYは「Basic部門は皆に伝える大切なパートなんだぞ!」とダメ出しをくらい、きっとかなりの悔しさと憤りで私へのリベンジに燃えたのでしょう。短期間に長足の進歩、たかだか10分のプレゼンに費やした時間は計り知れず。しかしその結果、こと「プロービング」についてはどこに出しても恥ずかしくない知識と理解を身につけました。パワーポイントデータのため本ブログに画像を紹介できないことは残念ですが、出番が終わり懇親会での開放感ったらご覧の通り↓。安堵したのでしょう。これを機に急成長の期待。今大会のMVPに認定しました。
「黒木メイサ似」といわれている新人DHMに私は大いなる期待をよせています。
彼女は実はもうすでに多くの症例を完成させていますが、自分の不備や不足を先輩DHにチェックしてもらいつつ、自分との違いを客観的にに観察し着実な成長を続けています。キャリアが整い次第、彼女を当院5人目となる日本歯周病学会認定衛生士に合格させることは私の責任なのです。
周到な準備をしてくれた主管やまざき歯科の熱意でいいスケジュールが組まれました。
海外留学を控えていますが帰国の暁にはぜひ当会に引きずりこみたいスーパールーキーN大歯周病科大学院生T先生。
長身小顔のイケメン君。学識ルックス周囲への気配りetc.全て兼ね備えた若いエリートの登場に美熟?スタッフさんらは超興奮していました。
第11回富山剱の会スタッフミーティングが今週末に迫りました。それに向けて院内予演です。
スタッフのケースプレをみていて驚くのは歯科医である私より患者さんとふれあっている時間がずっと永い歯科衛生士たちの細やかな観察眼です。症例の変化の陰にはワンマンな院長の知らないところでさまざまな心配りや患者さんとのやりとりでフォローしてくれているスタッフの力があるのです。またMacユーザーの私以外は全員ウインドウズでパワーポイントなので、勝手が違う私は一切サポートしていないのですが、皆いつの間にかマスターしているのは不思議な気さえしました。本番を乞うご期待!