13DEC
新刊 臨床の玉手箱
2024年12月13日
ペリオから補綴までオールラウンダー尊敬する歯科の知性T先生監修の新刊、今回は保存修復版です。
大人数の共著、これは編集作業も大変だったことでしょう。そして何より各項目を書いた人自身が勉強になったはず。た
それにしても
はじめに での
キャッチフレーズががいつもながら秀逸です。
自己評価という物差し
密室での孤独な判断
自己評価のハードル
擬似体験でも良質な臨床経験
ケースプレゼンテーションというと重症例をもくネジ埋めてドラマチックに治した!という派手なケースに目が行きがちですが、ほんとはこうした地味だけど着実な仕事が何より大事なんですよね!
卒直後の若い歯科医全員はもちろん、慣れた感だけ?の熟年歯科医にも購読してほしい必読書ですね!