院長ブログ

2024年7月のブログ記事

27JUL

イラストを修正しました

2024年07月27日
根分岐部のB~Ppsd.jpg
先日発表したイラストで歯冠の形が近遠心と頬舌則が同じなのはいかがなものか、とのご指摘を受けてしまいました。その通りだと思い、明け方からシコシコ修正しました。
しかしこれでは全部に手を加えんければならない事になる、、、、汗
22JUL

金剛堂山 1650m

2024年07月22日
利賀村の奥に登山口がある金剛堂山に登ったのは、1997年でしたから実に27年ぶり!でした。
IMG_7220.jpeg
前金剛〜中金剛に至る稜線ではウグイスが鳴き競っていて、トンボの群れも歓迎してくれてるようでした。
雨上がりの朝の五箇山。こんな日帰り登山できるまでに足腰が回復したことが、1番うれしいことです。
IMG_7201.jpeg

20JUL

エンドペリオに再生療法?

2024年07月20日
歯科医師国家試験に出題されるかもしれません ←ウソ

根分岐部病変マニア3
・分岐部のみに(骨欠損像)があるエンド病変
・さらにそれが広がり歯根周囲にまで広がったエンドペリオ
F3-エンドペリオ.jpg「X線写真で分岐部に陰影がある」ことが根分岐部病変と一括りにすれば広義での根分岐部病変かもしれないが、本当は少し分けて考えるべき。そしてこうしたケースに再生療法は(補填材がX線写真に写ってるだけなら)ほとんど意味がないのでは?
(じゃなくても治る)

11JUL

根分岐部病変新分類&プローブ

2024年07月11日
根分岐部病変の診断や評価は デンタルXーP  に見るように近遠心方向が主ですが、方向を変えて頬舌的に見るとガラリ変わってきます。
根分岐部のみえ方2.jpg
分岐部内部の骨欠損の形が重要と考えます。そこで上顎根分岐部病変3度を3パターンに分けてみました。F3-Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ  さらにⅡ-m、Ⅱ-d(近心か遠心か),Ⅲ-B,Ⅲ-P(頬側か口蓋側か)
IMG_7161.jpeg
しかしこれを測るためのプローブですが、通常のプローブでは斜めにしか入れられず歯根内側のポケットは計測できません。そのため屈曲してコンタクトポイントを避けることができる FVプローブ(ファーケーションバーティカルプローブ)を考案しました。
IMG_7162.jpeg
課題はメモリのレーザーマーキングです。これを製品化してくれる会社はないものでしょうか?
10JUL

日本歯周病学会認定歯科衛生士

2024年07月10日
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DH高松の証書が届きました。
当院に勤務を紹介してくれた方に、この子を当院歴代衛生士と同様,必ず合格させて見せますから、と最初から話していました。
産休育休で少し遅れはしましたが、公約守れてよかったです。
これから一層患者さんたちのために頑張ってくれることでしょう!
よかった。
07JUL

'24臨床歯科を語る会 

2024年07月07日
能登半島地震からの教訓
上顎根分岐部病変Ⅲ度の治療と課題
IMG_7134.jpegIMG_7139.jpeg
二つの大事なプレゼン原稿を入れたHDを自宅デスクに起き忘れて、、という怖すぎる失敗は新幹線に乗り遅れたことが幸いしてクリアできた。
今年は去年のリベンジができました。
ヤレヤレ汗
03JUL

TVer  ダイブツのイマダ で見られるよ!

2024年07月03日
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IMG_7049.jpeg今週末までのようです!

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