「雲龍」
高さ2mほどの迫力と、表裏両面に細やかに彫られた画が圧巻。躍動する龍の姿が閉じ込められた大作である。(「横山豊介 アトリエの情景」より
彫刻家だった義父の「アトリエ仕舞い」をしなければならないのですが、残っている作品数点のなか、ご自慢の超大作は天井の高い広い部屋じゃないと収まらないと思え、その行く末を皆でとても心配していたのです。
ところがありがたいことに地元南砺のアルカスコーポレーション岩崎弥一社長が、社長室に置いてくださることになりました。
そして東京で編集・制作の仕事をしてる私の娘が、「祖父の手の跡があるうちに、、」とその情景、、なる写真集を作ってくれたのです。
そんなわけで大作「雲龍」も載せられた本書をお届けに行ってきました。
岩崎社長、本当にありがとうございます!