院長ブログ

2020年4月のブログ記事

30APR

手作り帽子

2020年04月30日
これまでずっと診療中帽子はかぶらずにきたのは、暑苦しくて面倒だつたから。でもそうは言ってられなくなりました。しかしオペ用のしか持ってないので洗い替えがない、いまどこも欠品で売っていない、、、。
みかねた家人がそこらにあった布切れを切ったり縫ったりして、青い洗濯物と寸分違わぬものを手製で作ってくれました!
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ありがたい‼️
主婦力おそるべし。まさに脱帽です。
25APR

書評「やさしくわかる歯と口腔のビジュアルガイド」

2020年04月25日
何やっても気もそぞろで仕事もなにも手につかない昨今です。
少し前に編集部から依頼された書評をすでに提出済みでしたが、今月最新号に掲載されています。
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以前デンタルハイジーン連載ものにに加筆し、歯科臨床と基礎の繋がりを平易な語り口でビジュアルにまとめられています。全ての歯科医療従事者に薦めたい好著です!

20APR

入魂マスク

2020年04月20日
内科D r.から教わった作品。中ポケットになっていて抗ウィルス除菌フィルターをいれます。
フィルターは外気にも口にも触れないので、何度でも使えます。
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マスクはオートクレーブで滅菌して何度でも使えます。

19APR

フェースシールド

2020年04月19日
歯科診療は感染リスクが高いって?バラエティー番組がやらせに近いような歯科スタッフの格好をしたモデルの画像を流して、それこそ不要不急な不安を煽ろうとするの、悪意にも見えますよね。しかし急患含め、継続希望される方も多いです。そのため目下の当院の方針としては、感染予防を現時点において考えられることは全て出し尽くし万全の体制を整えた上で、治療を延期を希望される方には延期、治療を継続希望される方には、人との接触を減らすためスタッフを数名づつ交替で自宅待機させ状況を見ながらて粛々と進めるつもりです。
 確かに歯科医が感染したニュースも聞いていますが、世界中どこで感染確認されてもおかしくない中、歯科医院内での感染は、むしろ確率としてかなり低いのではないでしょうか。私の勝手な推測ですが、その理由は我々歯科スタッフ一同、感染予防を十分考え確実に実行しているからこその結果なのだと思います。

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フェースシールドもその一つ。わが優秀なスタッフが,呼気で曇らない工夫をしてくれました。他にも気づいた点があればまだまだ改良を重ねていくつもりです。

15APR

貼紙

2020年04月15日

新型コロナウイルスの感染予防対策として

当院では下記の通り衛生強化の取り組みを実施しています。

1.    毎朝、院長はじめスタッフ全員の検温をし、体調の確認をしています。

2.    医療器具は全て患者さんごとに滅菌消毒をおこなっており、他の患者さんと共有することはありません。

3.    グローブ、マスク、消毒用アルコール等は十分にストックがあり、グローブマスクを使い回すことはありません。

4.    一定時間毎に窓を全開にして換気を行います。

5.    次亜塩素酸水を噴霧しウイルスを除菌しています。


患者さんへお願い

1.    入室される方全員に検温をさせていただいていますが、発熱、咳等の風邪の症状が見られる場合お申出ください。改めて予約をお取りいたします。

2.    入り口に手指消毒用アルコールを設置しています。入室される前に手指の消毒にご協力ください。

3.    治療前にウイルス除去効果のある薬液でガラガラ嗽をお願いしています。    

     よろしくお願いします。        

13APR

増台

2020年04月13日
電解微酸性水を室内噴霧を増強するためもう一台増やしました。
コロナウイルス撃退に有効といわれることはできる限り拡大したいものです。
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10APR

電解微酸性水噴霧拡散中

2020年04月10日
ウイルス除去にアルコールやら効果あるという電解水を当院待合室、診療室に噴霧しています。
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これを明日にはもう一台増台します。

ウイルス拡散防止のために自分ができること全てつくし、悔いのないようにしたいものです。



09APR

ウイルス除菌効果が大

2020年04月09日

アルコールよりウイルス除去効果が高いという微酸性電解水(次亜塩素酸水)生成装置を導入してみました。スタッフみんなの手指消毒、ユニット周りの清掃を。

 haijokinn.jpgさらに生成された微酸性電解水を加湿器で噴霧し部屋の中の空気を清浄化。
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効果が目に見えるわけではないが、期待したい!

08APR

開業記念日

2020年04月08日
今日は当院開業33周年記念日でした。
「歯周治療とメインテナンスを柱として長持ちする治療を広く提供できる歯科医院の構築」を目指して幾星霜。
でも昨今の情勢に鑑みて、数百名いる定期検診の患者さんたちのアポイントをしばらく延期させていただくことを提案する決意をしたのです。
受付秘書Oが朝からず〜っと4月いっぱいのメンテナンスの患者さんたちに個別電話連絡してくれました。しかし100名過ぎたあたりで想定外な反応に気づき、中断することにしました。半数以上の人たちが、「メンテナンス期日の延期や中止は希望しない。現在の予約のままで」というのです。
まだ感染者数10数人の富山県では危機感が少ないのでは?といえばそれまでですが、私は善意に捉えています。当院においでいただいる方達にとって定期検診は不要不急なことではなく既に日常に普通に組み込まれて当たり前なことになっている、というとても優秀な患者さんたちが多いのだ!と気づいたのです。
歯医者冥利です。ありがたいことです。
考えうる予防策をもっと充実させ、さらに真摯に質の高い歯科臨床に向き合おうと思います。
04APR

全員検温

2020年04月04日
今般のコロナ感染〜拡大の予防のためルーティンワークに加えたことは、1時間毎に窓を開けての換気、院長含めスタッフ全員の朝昼の検温による健康チェックです。
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そのために今回導入した非接触型体温計が、おでこにかざすだけで1秒で表示されるという優れもの。簡便なことにすっかり気をよくし、こんなことなら入室される患者さん全員に検温するのも簡単なことだと思いたち、早速行うことにしました。これまで受診前に検温などよほどのことでもない限りしていませんでしたが、今更ながらスクリーニングの一つとしてこれはいいですね。もっと早くやっておくべきでした。
患者さん、スタッフ、お互いの安心感にもつながり、結構好評なようです。
そちこちの保育園等でもこれがすでに行われていたようでした。

02APR

若手歯科医のグループで講演

2020年04月02日

某県の若手歯科医らのグループ(あえて伏せておきます)で講演させていただきました。私自身は、学会、講演会、会議その他集会がことごとく中止になっているいまこの時に??と思いましたが、「不要不急」ではなく「要、急」な事情があったのでしょう。「入り口でアルコール手指消毒+受講者全員マスク+(寒いのに)窓開けて+離れて座り、私語慎むから」 との主催者からのかたい意志と、私のライフワークの一つ「昭和の歯周治療!?をヤル気ある若い世代に伝えておきたい」思いが合致したのかもしれません。
寒くてコートのポケットに手を突っ込んで講演するのもはじめての経験でした。
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次の世代を担ってゆくであろう若い情熱、とてもうれしいですね!

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