院長ブログ

09JUL

'18 臨床歯科を語る会

2018年07月09日
一年で一番楽しみな2泊3日。
 金子一芳先生最後の講演?かもしれない補綴臨床60年、万感の思いで作られたのであろう2時間半、見覚えあるスライドもいくつも出てきました。60年となると私なんぞまだ半分、ということになります。さてこの後どう生きるのかが問われるところかもしれません。
講演が終わり、その内容を一冊の美しい本にまとめられたものが配布されたのはとってもサプライズでした。書棚秘蔵の?一冊になりました。
金子先生.jpg
さて私こと
今年は 分科会「歯周組織再生療法の出番を考える」で歯周基本治療や従来型の歯周外科と歯周組織再生療法との比較について2題4症例をプレゼンさせていただきました。
肉芽組織1.jpg
歯周組織再生療法経過.jpg
信頼のおけるレベルの高い人たちとの競演はほんとうに楽しく、勉強になりなしましたね。
タイムリーな企画、クレバーな進行、要所を病理の解説がしっかり締める、とてもいいディスカッションができたんではないでしょうか。分科会とするには惜しく、全体会ですべての若手に見ていただきたい内容になったと思います。いずれまた次の機会に期待したいと思いました。
雑誌の特集号としてもヒットするのではないでしょうか。
'18 語る会分科会.jpg
懇親会の二次会、道楽プレゼン「富山湾の釣魚」も披露させていただきました。
地ワインで.jpg来年も楽しみですね!


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