ケースプレゼンテーションの意義は、症例を前にどう考えてどうやったらどうゆう結果を得てその経過から何を学んだのか、なのでしょう。今回、講演準備をする中からみつけもの。
他の歯科医院さんから紹介してみえた初診時21歳女性。他の部位はまったく何ともなくいたって健康なのになぜか右上2近心だけ出血排膿動揺が主訴でした。
約2年ほどで固有歯槽骨が確認できるようになりました。まだメンテナンス5年と経過は長くありませんが、安定しています。
本症例のキーワードとしては「目で見てわかり易い変化」「治療期間の短縮」でしょうか。