29SEP
深謝御礼
2017年09月29日
講演を聴いた方たちの事後アンケートを集計したものを送っていただきました。
理解度、講演時間、興味関心、満足度 5点満点で、歯科医師歯科衛生士別に集計、全て高点数をいただきありがたいですね!またご感想も多く寄せていただき好評だったようで何よりでした。
おまけに会長名で見るからにやんごとないミカンが送られてきました。個別包装のみかんなど見たこともありませんね!
« 2017年8月アーカイブ | 院長ブログトップ | 2017年10月アーカイブ »
その後です。入院患者さんの口腔ケアをしている看護師さんが、「ちょっとご相談が、、。患者さんの歯のない部分に骨が露出していて、、、そこ、どうケアしてあげたらいいのでしょう」「???骨が露出??ほんとだとしたら、それはえらいことでっせ。ではついでにちょっと拝見しますか、、、」
診るとそれは顎骨の露出なんかではなく、残根が挺出しているものでした。なあんだ。そんなの歯医者なら誰でも一眼見れば即座に解決する話なんですが、当の担当者には自力で解決できない大真面目な心配事だったのです。もちろん逆の立場で、歯科ではよくわからないこともその数倍あるに違いありません。
「病診連携の必要性」が言われる昨今、口で言うのは簡単ですが、実際は時間や身体を使った地道な仕事です。でもこれはこれから避けて通ることはできない社会的使命でしょう。