28MAR
歯周外科の練習
2017年03月28日
開業30年を迎えるにあたり、これまでとは少しだけ違うスタンスで歯科に向き合って行こうかと思うようになってきました。
思い返せば大学を卒業したものの歯科の右も左も分からない時からず〜っと、自分の歯科の知識や技術を高めたい一心でしゃにむにやってきました。投じた時間やコストはもはや計り知れません。、でもおそらくこれ以降、私自身は歯科医師としてそう大きな変化や進化を遂げるとは思えず、このスタイルで引退を迎えるのでしょう。それならばこれまで先人に教わり得てきたことを後進に還元してゆくことも私の使命なのだろうと思うのです。
そんなわけでここ数回、後輩に豚の顎骨を使って歯周外科の実習を試みてきました。
若い頃の私と同じように、皆自分の歯科医としての知識や技術の習得に貪欲です。真剣に取り組んでくれる姿は眩しいばかりです。いいなあ、若いって、、、、