依頼された原稿執筆や講演のために下準備をする中、あらたな発見や、不十分だったことを改めて理解できることはよくあることです。今回も歯周治療初心者向け(?)の冊子の原稿のために準備を進める中、いままで自分自身が理解不十分だったことをいくつか再確認することができました。
「歯周治療のきめてはルートプレーニング」「その半分はシャープニングが鍵」「キュレットの形を熟知し相似形に小さくなるように」等
とはいったもののグレーシーキュレットは適応部位によって形態が取り揃えられており、最初にそれを熟知しないと、毎回異なった形の歯面には適合しないはず。
これらをよく理解し駆使している我がスタッフらは素晴らしいなあと感嘆しきりです。