院長ブログ

23DEC

ひさしぶりに一症例報告を

2015年12月23日
この数年、講演やらセミナーやらいろいろ続いたので、例会での発表はそのリハーサルや修正点に費やしてしまうことが多くなりそんなこともあって新たな症例報告は行っていないことに気づきました。一例報告の意義は、準備のなか自分の診断や処置の良いところ良くないところを見つめ直し経過のなかからその妥当性を見出すことで、次へのステップにつながり症例を診る目を養われてゆく、のはずです。
歯根膜による〜.jpg
 新春は原点に立ち返り、一例報告をやってみることにしました。今回は長期経過はないものの 歯周治療、歯周外科、自家歯牙移植、MTM、インプラントと私の手の内にあるテクニックを駆使し治療期間に3年もの月日を要した思い出深い症例でもあります。
冬休みの宿題として準備しようと思います。









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