20数年前に私が初めて全国誌に症例を掲載してもらったときの恩義ある編集者から「巻頭ページの新連載企画。その第一弾を!」と依頼を受けたのは夏頃だつたかな。ちょうどその頃、私は大学同窓会主催の若手歯科医向け講演会の内容を考えてたのですが、両者の企画趣旨がほとんど同じなことから、これはその講演事前抄録のようになりました。次の世代の歯科医に向けての思いがあるとすれば、こんなところです。
この先、「元気な若手」だつたころの私の周囲にいたメンバーが順繰りにでてくるのかもしれません。オヤジ世代となった証、でしようか。