21APR
私の歯周治療の原点
2013年04月21日
左:'90初診。右:歯周「初期」治療後。今現在であれば少し違うアプローチをして、ずっと早く、よりきれいに治してあげられると思うのですが、何せ当時術者も30歳、「よくわかってない若手」時代でした。初診時の口腔内にもその後の変化にも驚き、まさに五里霧中手探りで取り組んだ症例でしたが、私の歯周治療の原点といえるでしょう。
先日メインテナンスにみえました。23年経過のなかから学ばせていただいたことは、「歯周基本治療とメインテナンスこそが歯を守る」といういたってシンプルな原則の再確認だったのです。