24DEC
雪道スリップ事故
2012年12月24日
午後1時半。腹減ったな、昼食何食べようか、なんて話しながら雪道を走っていたところ、側溝の用水に半分転落してるSUV(ハイラックスサーフ)を目撃しました。運転席で苦笑いしてる運転者をみて「あんな(雪道に強そうな)車でもスリップしたりするんだ、あのひと可哀想になあ」なんて話していたところ急にあれよあれよとハンドルが効かなくなり、わが愛車4WDレガシーはその200mくらい先で転落、しかもよりによって交通安全の古い立て看板にドスン、と。。
同乗の息子にも自分にも怪我はないし、対人事故等もないことがなによりの幸いではありますが、問題はこのあと。その頃同様の事故が多発していてJAFは数件の対応に追われていて3〜4時間待ちというのです。近所にすむひとたちが驚いて出てきてあれこれ心配してくれて、近くの自動車屋さんからレッカー車の手配をしてくれました。その後JAFは意外に早くきたけれど段差が大きくて引っぱりあげることは不可能でしょう、レッカー車出の作業はJAFの仕事じゃなく、レッカー業者に委託することになるんだそうです。仕方がない。どうにもならず待つ事3時間、ようやく釣り上げてもらうことができました。自走できるのか、という心配は無用でバンパー修理くらいですみそうです。
このあとレッカー車からの指示で(それもよく考えてみれば無用だった)警察へ通報なんてしたため、私には何の落ち度も過失もないのに交通違反者みたいにパトカーにのせられ(これじゃあまるで取り調べじゃないか!)、現場検証やらなんやらですっかりあたりは夜です。あ〜あ、っと。
こんなとき(車両保険にはいっていなければ)ホケンも何の意味もない、レッカー代は39,900円。クルマの修理は年内間に合うのかな。
教訓:1.4WDアンチロックブレーキつきといえども滑るときは滑る。 2.車検証と免許証出かける時はわすれずに 3.事故の際の緊急連絡先や書類を確認しておこう!