院長ブログ

15AUG

矯正治療中、大臼歯に垂直性骨欠損

2012年08月15日
 右下6遠心に根尖近くまでプローブが入る幅広い垂直骨欠損。偶見所見?で紹介来院。矯正治療と並行して咬合性外傷の除去、炎症の除去、歯根膜移動による骨再生を誘導する。

migisita6.jpg
歯周治療開始から1年8ヶ月。付着の位置に注目されたい。願わくばもうあと2mmくらい上方に歯根膜移動できれば骨レベルは平坦になるが、歯冠形態、歯髄との距離を勘案すればこのあたりで手打ちか。

カテゴリ

このページの先頭へ戻る