院長ブログ

12JUN

Gingival Recession 2

2012年06月12日
アメリカであれほど各種で回っていた骨補填材はかなりセレクトされ、でもBio-Ossは生き残ったようです。生食と混和して挿入が容易な新シリンジ入りが新発売されます。結合織のかわりとなるメンブレンの分厚いものは創部が一カ所となることはいいものの、それがないとどうにもならないというほどのことでもない。一回分あたり35,000円くらいらしい。結局、cost-benefit balanceかもしれません。
歯肉退縮といえば、ポスターのなかからきれいさで眼をひいたイタリア人のもの。1.ブラッシングの方向、2.フロスの不適正使用。
taisyuku posuta.jpg
そして唇にピアスがされておりその内側が傷となって歯肉退縮、、、。ピアスをやめたら速やかに治った、というもの。冗談じゃないかと思ってよくみてしまいましたが、歯肉退縮には原因がありそれを除去したら治るものも多い、という好例でした。

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