11MAR
山崎史晃先生石川講演
2012年03月11日
「スタディーグループでのケースプレ後、辛辣な批評をうけた、、、」モヤシどもにとってはそれでクサって終わってゆくのが普通かもしれません。ところが私と同種(?)の彼にとっては「超辛口の先輩(!?)から怒鳴られ、そこから這い上がることがスタ−トだった、、、」そんな逸話もすでに過去のこと、すでに実力は本邦有数の総義歯臨床家のひとりであることは間違いなしです。
彼には私の講演にも過去何度もつきあってもらいましたが、今日はそんなことじゃなく自ら真摯に受講させていただきました。前回の富山講演を遥かに凌ぐ成熟、マネもできない難症例からの裏付けは当然のことながらプレゼンテーションの構成、過不足ない時間配分その他、全て受講した人皆をひきつけていました。「講演会講師」としても学ぶ事が多く、もはや私の「憧れ」といっても過言ではないのです。もう誰にも「若手」とは呼ばせません。
今回は私の知る限り彼の講演で過去最高の仕上がり。この先、全国そして世界に羽ばたいてゆくのでしょう。応援しましょう!