院長ブログ

2012年1月のブログ記事

28JAN

'12特別例会「寺田矯正歯科医院仕事の視える化」

2012年01月28日

寺田先生.jpg

寺田康子先生が医院改革を継続し続けて来られた素晴らしいチームリーダーなのだとあらてめて実感しました。楽しい特別例会、とても有意義でよかった!

26JAN

動画ソフトWindows

2012年01月26日
(超マニアックな話ですが)懸案だった症例のマイクロスコープ下でのの根充の映像が、IODataのビデオキャプチャーというソフトを使って撮影保存できたのです!やった〜!!
動画ソフト.jpg
しかしこれがWindows専用でMacでは再生できないようなのです。それではプレゼンの際、わずか数分のためにもう一台Windowsも持参して切り替えなければならないことになります。どなたかMacに変換できる方法をご存知ではありませんか?あればぜひ教えていただきたく、お願いします!
追記:私らフツーのオヤジどもとはわけが違う「世界レベルの数学者」同級生の迅速的確なアドバイスにて、この件解決したことをご報告いたします。
22JAN

初 ホウボウ

2012年01月22日
イカがさっぱりふるわず、根魚釣りに変更しました。全て40cm超の良型ではありますが、1尾ずつでは中途半端でお裾分けもできません。
'12 1.22釣果.jpg
そんななか、初めてみた魚がありました。魚のくせしてザリガニの足のようなものと派手なヒレをもつ高級魚「ホウボウ」だそうです。
'12ほうぼう.jpg

20JAN

「デジタル化に乗り遅れ」?

2012年01月20日
デンタルフィルムを年間600枚も消費している私には米コダックが経営破綻したという話はかなりの脅威です。フィルムが買えなくなれば質も精度もあったものではないからです。
コダック.jpg
使用期限のあるデンタルフィルムを何年分買い占めようかと考えていましたが、私たちが使っているのは米ではなくコダックジャパンなんだそうで、いますぐに製造中止ではなく入手困難になるまでには未だ暫くは猶予期間があるとわかってホッとしました。とはいってもこれは時間の問題でしょう。
 正確で美しいデンタルは歯科臨床家の生命線、と位置づけているオヤジでも、いずれデジタル化しなければならない時代であることは充分認識しています。「米コダック社と同じように(アナログにこだわりすぎて)時代の波に乗り遅れたために、、、」なんていわれるのも困ります。しかしながらそれらを差し引いても、これまでデジタルレントゲンで納得できるレベルのものをみせてもらったことは一度もなく、著しい不快感や失望を覚えてしまうのが常でした。備蓄フィルムがある間に納得できるレベルのデジタルシステムは開発されるのでしょうか。



17JAN

「物持ち」のいい私です。

2012年01月17日
15年も愛用してきたスノーボードのハードブーツが割れてしまいました。もうご苦労さんといいたいところですが、これに替わるものはもう買えないらしくハードブーツ仕様のアルペンボードはコレクションとしてお蔵入りとなるかもしれません。
ハードブーツ.jpg
物持ちいいことは診療室でも同じ。クリーンヒーターが不調です。
クリーンヒーター.jpg
こちらはもっと古く25年超となりました。この冬なんとかしのげればいいのですが、、、。

15JAN

釣りたてのマイカ(スルメイカ)を食す!

2012年01月15日
いつの間にかヤリイカの釣期はマイカに替わっていて少ないながらも良型でした。
'12マイカ.jpg
急いで帰宅し下拵え。釣りたてのイカは吸盤が指にくっつきます。ゲソとワタの塩焼き、こんな美味い昼食は他にはあるまい。お金じゃ買えません。
イカ下拵え.jpg
夜のお刺身&昆布〆を楽しみに、午後はオタク部屋に籠り気になってる仕事をやっつけるのです。


11JAN

天神さまの太刀

2012年01月11日
剣道で、刀(竹刀)を抜いたら持ち替える事なしにすぐ使えるように刃の側が上向きになるように、と教わっていました。ところが我が家の菅公像(天神さま)を眺めていて気付いたのですが、刃(円弧のながい側)をしたに向けて挿しているのです。これって彫刻家の間違いではないだろうか、、、
平安挿し.jpg
そこで調べてみました。わかったことは、実戦でよく使う「打太刀」は持ち替えないで使えるように刃を下にして腰に差すが、こんな長い「太刀」の場合はすぐに使うわけではないのでこうして刃を下にむけるんだそうです。そしてそれを平安挿というらしい。平安時代には平和になって凶器ではなく装飾や武士のシンボルだったのか。それにしてもこんな長い刃物ををみんなが持ち歩いていて時には振り回すのだからかなり恐ろしい話です。

06JAN

コーヌスミニデンチャー

2012年01月06日
「スキ(欠損)あればインプラント!」の風潮に異議を唱える者のひとりです。K子先生やM田先生風の症例です。
コーヌス義歯.jpg
右上45を失いました。⑥54③のブリッジ?〜③のメタルボンドは惜しい。対合は義歯〜インプラントは必要ない。反対側にパラタルバーは受け入れてもらえにくいがさりとて36クラスプでは不安が多い、、、。⑥にコーヌスを配し3に小さなクラスプからなる最小限の義歯で対処することができました。

04JAN

'12 初滑り

2012年01月04日
シャルマン火打スキー場は非圧雪ゲレンデとしてその道のスキ者たちの間では有名。駐車場の車は各県ナンバーが入り乱れています。家から高速道で2時間、始発のクワッドリフトは運転前でした。'12 シャルマン火打.jpg
朝一は山全体が手つかずのバージンスノー天国ながら、みんなが競って踏み後のないところを滑るので、午前中にはゲレンデがガタガタになります。よって始発から1時間が勝負、ガンガン滑らなければなりません。リフトに同乗の若者たちから口々に「これって今年のCuit(ボードの名称)っすよね〜!?い〜な〜、かっこい〜っすね〜、乗り味フィールはどうですか?」なんて羨ましがられ少し恥ずかしい思いのオヤジでした。
やっぱパウダーランはスノーボードの醍醐味です。これから雪が続き、週末はいいコンディションになりそうだ。おまけに連休、楽しみ〜。


02JAN

'12謹賀新年

2012年01月02日

菅公像.jpg

映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』をみてきました。マスコミや世論がアメリカとの戦争に傾くなか、確固たる信念を持ち日米開戦に反対し続けていた国の未来を見据えていたリーダーの動じない様や「眼と耳と心をオープンにしてものをみなさい」という言葉は深く心に残りました。亡父がよく「あれはしてはならない戦争だった。山本五十六は〜」と語りたがり、本棚に第2次世界大戦ものの本が山積していました。私には何の興味もなく聞き流すのが常でしたが、生前もう少し話をきいておくのだったといまさらながらに後悔していました。館内には亡父と同年輩の方が多く、映画が終わり明るくなっても立ち上がろとせず物思いに耽っている姿が印象的でした。

(写真は本文とは無関係、正月なので菅公像です)



カテゴリ

このページの先頭へ戻る