院長ブログ

20OCT

DH臨床研究その1.プロービングのキャリブレーション

2011年10月20日
歯周病専門医、指導医、認定衛生士らが所属している医院16チームによる共同研究の第一弾。プロービングデプスってファジーなものには違いないですが、測定者によるばらつきや測定毎に生じる誤差を少なくしようと医歯大木下教授が開発された歯肉口唇つきのマネキンでプロービングの実習模型です。
キャリブレーション.jpg
プローブが7~8mmを越えるあたりでは「出血ありだろう、排膿は、、、あっこれ模型だった!」なんて心のなかで考えながらも、誤差が一番大きいのは他ならぬこの私、プロービングの手技に問題あることが発覚しました。またわが医院の優秀なるスタッフの手際のよさにあらためて感心しました。

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