院長ブログ

28SEP

カーワンジャパン勝てず(ラグビーWC '11)

2011年09月28日
ワールドカップだってのに琴奨菊より小さい記事か、、、、。
監督じゃなく選手が弱いからに違いないのだが、責任者として辞任はいたしかたない。カーワン(HC)といえば第1回ワールドカップでの90mトライはあまりに強烈、今でも瞼に焼き付いてるし「タックルはハートでするものだ」と言ってた彼は私の最も尊敬するラガーマンのうちのひとりだったのです。
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とはいってもその選手起用は私には納得いかないのです。まず「JAPAN」だというのに半分くらいが外国人、そんなの変。JAPANなのだ、日本人で行ってよ。もひとつ、対NZ戦は残り2戦(トンガ、カナダ)に勝利を期すため主力を温存、NZ戦は「捨てた」わけ。そりゃオールブラックスには失礼ってものでしょう。「同じ地震被災国として試合前に被災者に黙祷を捧げた相手に対し、ベストメンバーで臨むのが礼儀というものだ」という清宮氏のほうががもっともだと思うのです。次期はまた外人監督の起用が有力らしいが、私はそれには反対したい。かつての「接近連続展開」じゃなくとも日本人で日本人に合うラグビースタイルを貫いてほしいと切に願うのです(それができないからラグビー人気がこれほど低迷したんでしょうけどね)。それにしても、、、あーあ。

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