22FEB
無翼のラバーダムクランプ
2011年02月22日
ラバーダムクランプは各種とりそろえていました。誰にいつ教わったかは忘れました。
翼の部分にシートがひったかって破けることがあったりサイズが合わなかったりすることが癪の種で、それがラバーダムを投げ出したくなる理由のひとつといえます。しかし「無翼」があるそうです。
有翼か無翼かは出身大学等によって好みらしい。無翼ならこんなに装着が簡便でフィットがよく確実だと知らず私は四半世紀も歯科医をやっていました。とっくに常識だった先生にはお笑いぐさかもしれませんが、これは切実な問題なのです。でもこれから毎日ラバーダムを使うことが楽しくなるとは「無欲(無翼)の勝利」?