12DEC
「ゴッホになる」
2010年12月12日
「ワだばゴッホになる(私はゴッホになる)」といって青森から上京した棟方志功は,ゴッホにはならず「世界のMunakata」になったのだそうです。
昨年、オランダのアムステルダムでゴッホ美術館の近くにいたのに、見学できずにいたことが少し心残りでした。そこで10月に上京した折、ちょうど開催されていたゴッホ展に立ち寄ってきました。奇しくもサブタイトル「こうして私はゴッホになった」でした。
オランダ郊外で見た牧草連なる風景画も多数でなんとなく懐かしく,私は周囲の人たちと同じように「したり顔」でした。