03NOV
’10ポスターセッション
2010年11月03日
最優秀賞は「臨床歯科を語る会M井実行委員長」の高校大学後輩の平野先生。Aggressive Perio.から24年メインテナンスを継続している症例には、さすが迫力と説得力がありました。でも優秀賞の4人中、2人までもがインプラントのための骨造成。「これはPeriodontologyじゃないではなくImplantologyじゃないか!」と思うのはきっと私だけなのでしょう。さて私こと 今回のテーマは「海外で英文で」「折り畳めるポスター」がテーマの別に失うものはない「お遊び」ですが、でもその負け方はゆゆしき問題でした。最大の失策は、昨年ベルギーの好評をそのまま流用したことでしょう。「海外」「英文」以外は全てJSPそのものなんだとわかった時点で、それにみあった症例にすっぱり変更するべきだった。それを怠った。
火曜会の皆さんにはお世話になりました。次は再来年6月のEuro.Perio(ヨーロッパ歯周病学会)に富山も東京も熊本も静岡も大挙しこの楽しさを分かち合いましょう!