20JUN
歯内療法講習会
2010年06月20日
ここしばらくさっぱり釣れません。しょぼい釣果、、、
来週京都、再来週東京としばらくお預けにつき、今朝は是が非でもいかねば!でマグロ釣りギネ医S先生と朝4時集合。でも7時半には急いで帰宅し朝ご飯をかき込む。有料講習会にお金を投じることがほとんどなくなった私ですが、県歯学術時代の6.7年前に日歯研修セミナーで少しきいて、そのシステムの詳細を聞きたいと思っていた講師だったからです。
質問や疑問に丁寧に詳細に答えてくれた講師の根尖付近の細心な取り扱いに共感するものの、以前とすっかり概念や術式がかわっていたのはどういうことなのか。歯内療法にはいろいろな「大家」がいてそれぞれの「流派」がある、もちろん良好な予後の自信があるからお金をとって他人に教えるのでしょうが、時間が経つとその概念や術式は変化するのはなぜなのでしょう。「進化し続ける歯内療法」といえばそれまでですが。
とはいえ、今回ももちろんいくつか「お土産」の知識はいただいたし今年始めに当会で「特別講演」をお願いしたU先生と隣席であれこれ語れたのは知識の整理になりました。
今回の参加者ほぼ全員が県下の歯科医師であるはずですが、その約半数が私の知らない若いひとたちでした。U先生とともに「元気な若手」だったのは遥か昔の話で、白髪頭の私は「県歯科医師会浦島太郎」状態、、、。