院長ブログ

12JUN

中坊のサッカー

2010年06月12日

中学生のサッカーの試合の時間や会場が合わず一度も観に行ったことがないままにもう3年生。このまま終わってしまうのかと思っていましたが今日ようやく叶いました。私は楕円球ならぬサッカーでは詳細はわからず技術の論評はできません。それで注目したかったことは「県下No1.といわれる今日の相手チームに対して気後れせずに向かっているか」「(体格的に劣る相手に)当り負けしても体を張ったプレーをしているか」でした。「ヘタでもいい、フィジカルコンタクトスポーツは闘争心の持続がキーだ」というのが私の持論ですから。
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結果として感想をいえば、私が勝手に抱いていた(ややひ弱な)イメージは杞憂にすぎず、いつの間にか逞しくなった中坊らが途切れず走り回り、自分より大きい相手に怯まず身体をぶつけ、転んでもすぐに起き上がって走ってゆくる様は「よし!マル!!」でした。いただけないのは味方ゴールキーパーの失策をなじり内輪もめした奴がいたこと。どんなに気持ちが昂っていてもそれをチームメートに向けるのは論外、喧嘩は相手とするものだ。私が監督なら即刻メンバー交代のうえカミナリか拳骨を落とす。それが「指導」というものだ。
 今日は久々にいいものみせてもらい、満足。

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