10JAN
廃棄スライド
2010年01月10日
仕分け第一弾。「気になるケース」「注目症例」は個人の名前を書いたボックスに収納していましたが、それら以外を50m音順に分けてあるもののなかから不要な写真を選んで捨てることにしました。仕分け作業は意外に簡単で不要な写真はほぼ一瞥で判定できます。ほんの小一時間で廃棄スライドが仕分けられました。10数年前の患者さんであってもたいていの方の顔が思い浮かぶのは不思議です。
かつては増え続けるスライドを収納するために数百万円投じて医院の改装をしました。一枚に50円くらいかかるスライドがこのヤマのなかに何千枚あるのでしょうか?ここに出したのもまだまだごく一部で、廃棄するスライドがこの数倍あります。一体総額いくらになるのだろうなんてお金の損得は度外視しても、この膨大な不要スライドには私の20数年来のTry&Error、悪戦苦闘ぶりにため息でもつくしかありません、、、。あ〜あ。