06DEC
12.6は強風波浪
2009年12月06日
ここ数週間、日曜日は多忙でずっと釣行できませんでした。12.6久々の完全オフ。ジグや仕掛けを揃えて楽しみにしていました。ところがこの予想天気図
高気圧から低気圧に向かって風が吹きます。線と線が狭いほど強風。つまり明日は南西の風が強く吹いて日本海側は「ウインドサーフィン日和」なのです。以前は土曜日にこんな天気図をみるとそわそわウキウキしたものですが、いまではこの寒空に海に入れる気はしないし、風が吹いては釣りにはなりません。明日は午前中に歯科の課題は仕上げて早明戦に集中します。
'09早明戦
前半は明治バックロー陣の走力が光り、脳震盪で退場した明治右センターの躊躇のない正面タックルは素晴らしかった。やはり激しいタックルはゲームをひきしめる。両チーム監督のラガーマンとしてのキャリアは異なる。JAPAN不動のフッカーだった藤田剛氏から引き継いだ吉田義人氏は世界選抜のウイングとしてインゴールダイレクトキャッチトライをきめた伝説のウインガーだったが、早稲田の中竹監督にそんな華やかな選手歴はない。しかしスクラムの要、フッカーが怪我で退場しても「対処は選手たちに任せる」と冷静、さらに後半20分にはなんとハーフ団に1年生を抜擢、それが奏功してテンポの速いゲーム運びが逆転につながったのです。コーチングが巧みな指導者として中竹監督は特筆です。勝ってもうかれず「次」を見据えていました。今年も早明戦はいいゲームをみせてくれました。