03SEP
石垣島でシュノーケリング
2009年09月03日
石垣島へ行くと決まった時、真っ先に思い浮かんだのが数年前にみたNHKのニュース「世界有数の青珊瑚群落、石垣島の白保地区で新石垣空港建設の計画。住民やダイバーらの反対で云々、、、」そんなわけで石垣といえば白保の珊瑚礁。名物おじさんの「民宿マエザト」は意外に簡単に予約がとれました。石垣牛の焼肉屋から車で15分位、素泊まり3000円まるで海の家のようなその宿では泡盛呑み放題の歓迎。私はすぐに酒呑みたちの輪のなかでした。勝手しったるスタッフのような長期滞在者をふくめ常連客が多いようです。
素潜りなら地元の雨晴海岸、奥能登、佐渡島、、、元々結構得意です。
「ひで兄イ」と慕われているそのおじさんは私よりひとつふたつ歳下か、、、さすが日焼けぶりがハンパない。着衣のままザンブと飛び込みポイントを案内して船に戻ると掌で顔を拭いそのまま、というまさに「海人!」でした。映画「ファインディングニモ」のクマノミだけで4種類がいとも簡単にまさに目の前にいるのです。これくらいの写真なら使い捨て水中カメラで楽々撮れます。
なるほど確かに美しい青珊瑚群落、何もわざわざここに空港を作らなくたって他にいくらでも荒野はあるじゃないか、というのは充分理解できました。新石垣空港建設は他の地区に変更になって工事の排水等がこのあたりに流れ込むことは避けられたそうです。それはよかった。
石垣島の市街地には、いずれ機会があればはしご酒をしてみたい呑み屋街がありました。