院長ブログ

01AUG

週刊朝日MOOK Q&Aでわかる「いい歯医者」

2009年08月01日

週刊朝日の連載に加え、患者さんたち目線の疑問に複数の信頼できるDr.からの客観的な回答を増強した一冊です。
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厚労省から広告できる資格名として認められている歯科の専門医は「口腔外科専門医」「歯周病専門医」「歯科麻酔専門医」「小児歯科専門医」の4つですが、今回載せられているのは「歯周病」「矯正」「小児歯科」の3つなので、片手落ちという向きもあるかもしれません。また専門医資格は目安のひとつに過ぎず、それを取得していなくても腕のいい歯科医師もたくさんいる、という指摘もあります。
しかしそれより何より大きな問題があります。「PRページ」が混在していてページ隅に目立たぬように小さく「PRページ」「AD」と書いてあるのみで本記事との見分けがつきにくくしてあることです。「最前線レポート」「クローズアップ歯科医院」「日本の最先端歯科治療」「歯科治療ガイド2009」のコーナーは、取材を装ってはいるけれど記事の量や写真の有無によって金額が違う「広告」なのです!数十万円支払っているグラビアページは、経済効果でいえばお安い宣伝費なのかもしれませんが、自らのカラー写真と豪華診療室の設備等で「私はいい歯医者です!」と宣伝しているのはなんとも厚顔無恥にみえ、目障りだ、、、。
名案が思い浮かびました!広告ページをハサミで切り取ってしまえばいいのです。
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ヤラセ広告ページは数十ページありました。
全部切り取ったらすっきりしたとても良い本になりました。

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