院長ブログ

26APR

日展富山展

2009年04月26日

日展とは?:日本の美術振興を目的とする、日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門からなる総合美術展。国内最大規模、最も多くの人に親しまれている歴史と伝統ある展覧会です。現在、会員数は約600名。毎年一回秋に、公募展の形で展覧会を開催。会員作品,入選作品を合わせ役3000点を陳列し,終了後全国を巡回しています。(日展パンフより)
富山県出身の作家が多いからなのかもしれませんが、全国わずか数カ所のうちの中、富山へも巡回してくれるのはありがたいです。
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かつては「美術などとてもても、、、。いいも悪いもさっぱりわからないもん」と思っていましたが、評議員審査員を務める著名彫刻家の言葉「わかるわからないなんて問題ではない。だいたい来場している人たちのなかで作品を評価できるひとなどそう多くはいない、大半はあなたと同じ。そうではなく、作品の前に身をおいて想いを巡らす。それでいいのだ。」それ以来20数年。数点は遠目にみても「あれは誰それの作だ」と一目で分かるようにもなり毎年この時期を楽しみにしているのです。

先週開発した黒鯛の楽園で大物を釣り上げる予定が、今日の全国的な暴風雨に断念。昨夜Kくんらと悔し紛れに堪能した焼肉、キムチ、ニンニクスライスが効き過ぎて「臭い臭い,ア〜臭い、最悪!一緒に歩きたくない」などと愚妻に嫌がられつつも、穏やかなよい休日でした。

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