糖尿病からの脱出(1)
2月1日の人間ドックで「血糖値115mg/dl。境界型糖尿病」の診断をうけました。(注:空腹時血糖110mg/dl以下が正常値。126mg/dl以上が糖尿病、未満は境界型)
「え〜!!?トッ糖尿病〜!!??」あまり根拠はないのですが、これまでずっとトーニョービョーとかって他人事だと思ってきました。名(迷?)言集「私の身体はそんじょそこらのメタボオヤジどもやひ弱なモヤシとはちょっと違う。大胸筋を自在に動かせるぞ」「身長体重比?そんなの関係ない。私は身長が低いだけ。ウエスト85cmなんてないし」「酒なくしてなんの人生。発泡酒なんて呑まないよ、情けなくなる」「カロリー計算なんて大きなお世話だ。呑んで食ってそのぶん身体を使うのだ」etc.
ずっと自信過剰だった健康診断で初めてひっかかったショックは大きい。でもそういえば積年の多量飲酒癖でこれまでなんども失敗してきたし、とくにここ数ヶ月どうも身体がおかしい。芋焼酎の濃度も量もだんだん増えてとまらないし、、、、。
自分を自分でコントロールできないで何が生活習慣病の指導か。
これはきっと天からのイエローカードなのでしょう。私はその日心に誓った「自分の意志で絶対に治す」
そのために1.平日は全面禁酒(休肝日ほとんどなしだった) 2.食べる量を自制する(毎日たら腹食べていた)。 3.片道1時間の徒歩通勤を週に3回(こうゆうのは得意) 4.5月頃に再検査を自らうける。それまでは誰にも言わず黙ってガンバル、と心に決めたのでした。