15MAR
鰍(かじか 杜父魚)
2009年03月15日
「姿はみにくいが味は抜群。よく締まった淡白な身が刺身にむきますが、美味しいダシがとれるので味噌汁や鍋物にも最高です。」 『食材事典』より
昨日の暴風雨の名残で海も山もダメだと諦めて一日歯科オタクの予定でいましたが、あまりにお天気がいいので様子をみに行くとびっくり、鏡のような海面!ちょうどそこにKさんが出漁準備していて便乗させてくれることになりました。知りたかった未知のポイント「大神楽」へオニカサゴ狙いです。外道ながらメバル、ホッケ、そして鰍(カジカ)が釣れました。
鰍(川の小魚とは違います)は釣人からは嫌われていますが、その原因は表皮がぬるぬるして捌きにくいからに違いないのです。こちとら仕事柄、粘膜弁の取り扱いには結構慣れているので、刺身とぶつ切りも難なく。
半信半疑で口に入れてびっくり!美味〜い!!刺身は固くマゴチと似た食感です。
鍋もいい出汁でもう最高でした。
あ〜美味かった!!