01MAR
渓流釣り
2009年03月01日
「例年3/1の解禁日には、尺(30cmくらい)岩魚が最低10匹は釣れる」という名人の言葉につられ(?)渓流釣りデビューです。休日当番を交替してもらって今日の日を楽しみにしていました。
早朝4時、真っ暗ななか自宅発。五箇山の奥地、利賀の林道の行き止まりの暗がりには県内外ナンバーの車がすでに多数停まっていました。夜が明けるのを待ち、雪の上をカンジキでガシガシ歩き、氷のように冷たい川のなかをウエーダー(長靴つき胴長)でザブザブ歩いて溯上。4時間頑張りましたがビギナーズラックはならず。他のみなさんも同様に釣果はぱっとしなかったそうで、早々諦めて撤退するひと、集って溜息まじりにぼやくひとたちも見えます。
手足顔かじかむ寒さながら好天でした。今日は雪山トレッキングだったのだと自分を慰めつつ、利賀川上流を振り返りながら次回のリベンジを誓ったのでした。