講演参加者の感想
主催者が先日の講演参加者の感想の集計結果を届けてくださいました。
回答を寄せてくれたのが参加者全員ではないことと、5人いる「普通」というのがクスリとさせられますが、聞いた人の多くから分かりやすいと言ってもらえればOKですから、今回はまあまあといったところでしょう。
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主催者が先日の講演参加者の感想の集計結果を届けてくださいました。
回答を寄せてくれたのが参加者全員ではないことと、5人いる「普通」というのがクスリとさせられますが、聞いた人の多くから分かりやすいと言ってもらえればOKですから、今回はまあまあといったところでしょう。
品川駅にはいってきた電車にわが日本海からの朝焼けをみつけて驚いたことがありましたが('08 7.6記事『広告電車』)、今日は「山手線に黒四ダム」でした。
観光の誘致なのでしょう。先日40年ぶりにテレビドラマ化したという「黒部の太陽」をみましたが、それに便乗したのでしょうか。それにしても描かれている人物が「昭和モダン」のような何ともレトロな雰囲気。誤解を煽っては困ります、富山県もそれほど別世界でもありませんって。
こんな華やかなひとまではいないにしても、、、(↑横浜の某所でみたナマ紀香)。
既卒+新卒の2名を迎え歯科衛生士6名となりました。DHSのお嬢さんと同い年、私の長女と同年代がスタッフとなって平均年齢が一気に若返りました。
衛生士としての仕事は当然ながらまだ素人同然ではありますが、当院の誇る15年超の先輩らの指導のもと近いうちに若手スーパーハイジニストとして歯周治療とメインテナンスの一翼を担ってくれるに違いありません。この春、またまたパワーアップの予感。行きますよ~!!
自分の意志で絶対治す、と固く心に誓ってから1ヶ月半。身体がすっきりしてきたのを実感します。みっともなくもたるんで出て来た腹が、腹筋運動もしていないのにまた割れてきた。ダイエットが目的ではないものの体重も3kg減と20数年前に近い数字となりました(筋肉が落ちて脂肪に変わってはいますが,体重自体は大変りしていなかったのです)。よい結果がみたいから再検査は3ヶ月頑張ってからときめていたのに、手○先生に遭遇したことから血糖値を測ることになり、測定セットで簡単に度々自己測定するようになりました。今回の講演での最大の収穫でしょう。また血糖値はいろんな要素で一日に何度も変ることも初めて知りました。
空腹時血糖はコンスタントに100以下を示すようになり、食後もセーフティーゾーン(食後1時間の測定で160mg/dl超は危険)。やれやれ。でもこれで完治したわけではない、素因は十分にあるのだとわかったし油断すれば後戻りは容易いでしょうからまだまだ継続します。なお、運動療法の影響は小さく食事の内容と量の方がずっと大きいとのことでした。
これまで病気になるために呑み食いしていた。やはりオヤジになると若い頃とは違うのでしょう。
2月1日の人間ドックで「血糖値115mg/dl。境界型糖尿病」の診断をうけました。(注:空腹時血糖110mg/dl以下が正常値。126mg/dl以上が糖尿病、未満は境界型)
「え〜!!?トッ糖尿病〜!!??」あまり根拠はないのですが、これまでずっとトーニョービョーとかって他人事だと思ってきました。名(迷?)言集「私の身体はそんじょそこらのメタボオヤジどもやひ弱なモヤシとはちょっと違う。大胸筋を自在に動かせるぞ」「身長体重比?そんなの関係ない。私は身長が低いだけ。ウエスト85cmなんてないし」「酒なくしてなんの人生。発泡酒なんて呑まないよ、情けなくなる」「カロリー計算なんて大きなお世話だ。呑んで食ってそのぶん身体を使うのだ」etc.
ずっと自信過剰だった健康診断で初めてひっかかったショックは大きい。でもそういえば積年の多量飲酒癖でこれまでなんども失敗してきたし、とくにここ数ヶ月どうも身体がおかしい。芋焼酎の濃度も量もだんだん増えてとまらないし、、、、。
自分を自分でコントロールできないで何が生活習慣病の指導か。
これはきっと天からのイエローカードなのでしょう。私はその日心に誓った「自分の意志で絶対に治す」
そのために1.平日は全面禁酒(休肝日ほとんどなしだった) 2.食べる量を自制する(毎日たら腹食べていた)。 3.片道1時間の徒歩通勤を週に3回(こうゆうのは得意) 4.5月頃に再検査を自らうける。それまでは誰にも言わず黙ってガンバル、と心に決めたのでした。
富山県糖尿病療養指導士会主催の富山県糖尿病看護研修会で講演させていただきました。糖尿病患者さんたちに関わっている看護士さんたちに歯周病について学んでもらうということですが、糖尿病と歯周病のかかわりが注目される昨今、とてもタイムリーな企画ではないでしょうか。今回は受講者が歯科医師や歯科衛生士でもなく一般市民でもない方達が対象なので、歯科の知識がどれほどなのか見当がつかずどのような話をさせていただいたらいいのか悩み出番直前までスライドをいれかえしまいました。前段の理論編はやはり分かりにくかったかもしれませんが、症例の変化には反応がよかったように感じました。
ところで驚いたのは、午後のセクションの座長が私の高校時代の同級生で総合病院内科医長の手○理○先生だったことです。これはいい機会だと講演後に健康相談をしていたら主催のメーカーさんが血糖自己測定器を進呈してくださいました。ラッキー!これで私も簡便に血糖値のセルフチェックが可能になりました。
ここ数日間、いくつかのプレゼン準備を並行していたためブログ更新が途絶えていました。「天草の名門4代目のH橋大学合格」のニュースに続き、「幼少の頃からよく遊んでもらってたS藤ひーくん、K玉りゅーちゃんのふたりが揃って今年東大合格者25名も輩出した富山C高校合格!」は我が子でなくとも本当にうれしくなりました。おめでとう!!
さて東京での講演会に招待状をいただいていましたが、出欠は講演スライド準備の進捗状況次第にしようときめていました。昨日になって未完成ながらも目処がついたので、東京日帰りすることにしました。家人が寝ている夜明け前に静かに家を抜け出だすのは常習です。
JR高岡駅からは進学や春休みの旅行なのか、綿密な旅行計画やガイドブックを広げるお父さんの姿がやたら目立ち列車内は超満席、当然座席なしでヒマにまかせてパソコンを広げる目論見はあえなくボツです。少し遅刻して会場につくと巨大な2面のスクリーンを使った派手なプレゼンテーションが始まっていました。聴衆のなかには各社のインストラクターの顔ぶれも多数という講演会でした。
いくつか臨床のヒントはいただきました。
インプラント系の講演にありがちな驚き「おいおい、ちょっと待ってよ。どうしてあの歯が抜歯になるんだ??」の疑問を我慢して技術のみ学ぶ、、、これを称して「和魂洋才」といいます。
帰りの新幹線ではC先生からいただいた「歯の保存への取り組みから」を熟読し背筋が伸びる思いで帰宅しました。
「姿はみにくいが味は抜群。よく締まった淡白な身が刺身にむきますが、美味しいダシがとれるので味噌汁や鍋物にも最高です。」 『食材事典』より
昨日の暴風雨の名残で海も山もダメだと諦めて一日歯科オタクの予定でいましたが、あまりにお天気がいいので様子をみに行くとびっくり、鏡のような海面!ちょうどそこにKさんが出漁準備していて便乗させてくれることになりました。知りたかった未知のポイント「大神楽」へオニカサゴ狙いです。外道ながらメバル、ホッケ、そして鰍(カジカ)が釣れました。
鰍(川の小魚とは違います)は釣人からは嫌われていますが、その原因は表皮がぬるぬるして捌きにくいからに違いないのです。こちとら仕事柄、粘膜弁の取り扱いには結構慣れているので、刺身とぶつ切りも難なく。
半信半疑で口に入れてびっくり!美味〜い!!刺身は固くマゴチと似た食感です。
鍋もいい出汁でもう最高でした。
あ〜美味かった!!
昨年のDH畔川DH佐野に続きDH林が当院勤続15年となりました。15年超勤続したスタッフがいたら富山県歯科医師会が表彰してくれるというのでありがたことだと申請しました。
「まきの歯科医院に永く勤務し続けてきたことで地域歯科保健に貢献しているから」と理解していいのでしょう。彼女は書道五段の腕前どおりルートプレーニングが非常に上手く、そのおかげで救われた類まれな重症の歯周病だった患者さんたちは数しれないのです。
渓流釣りのリベンジもしなければならないのですが、あいにく達人の都合が悪いとのこと。そんな矢先、「メバルが爆釣!」のニュース。興奮を押さえ早く就寝しました。いつもながら目覚まし時計がなくとも四時起床。歯科オタク(スライドの整理)をしつつ夜明けを待ち、イカ釣りには眼もくれず一路ハチメ釣りポイントに向かったのでした。
昨日の今日で爆釣はないもののボウズは逃れました。同行のホテルマンMさんにはうれしい外道、良型のサバ。もう一尾は糸が絡まってバラして残念。しめ鯖もいいが刺身を試すとのこと。よかったね〜。そのうえ帰りに立ち寄った網まわりでは通称「六文銭」とよばれているカレイが入れ食い!なにしろ仕掛けを落とせば5秒と待たずにアタリがあるのです。まだまだいくらでも釣れはしたものの、あまりたくさん釣っても処分に困るからと1時間ほどで切り上げました。
歯周外科のスキルアップのためのトレーンングを兼ねた(?)下拵えも魚釣りの楽しみのうちのひとつです。
雪崩に巻き込まれて埋もれてしまったとき、電波を発信して身体の位置を知らせるための器械です。埋もれて15分以内に救出されれば命が助かる確率が高いのだそうです。
とはいったもののひとたび雪崩の下になれば救出されるとは思われず、おそらく死体がどこになるか知らせて掘り出してもらうためのものといったほうが正しいでしょう。
数年前にバックカントリーでの山スキーツアー(スキー場のゲレンデではなく雪山に登って滑り降りてくる)に連れて行ってもらったときネットオークションで競り落として持参しました。でもよく考えてみると夏山でさえ危険なめに何度もあっているうえ、方向オンチな私、、、。いずれ道に迷って凍え死ぬことになるに違いないと思い、スッパリ止めてスキー場でのスノーボードで我慢することにしたのです。
先日、患者さんであるKさんとの雑談のなかで、最近毎週雪山に行っているけれどビーコンをお持ちでないときき、進呈することにしました。身元の確認は当院のレントゲンと口腔内写真で照合するので完璧ですが、こんなものが役にたったということにならないよう、お気をつけて。
少し前から、縮小版になったお雛様が飾ってあるのを眺めていました。
昔は我が家にも2人もお雛様がいて幸せに暮らしていたものですが、彼女たちも中学生になり高校生になりオヤジを無視する可愛げない奴らに成り下がっていきました。真っ当な成長なのでしょう。帰宅してみると今朝まであったお雛様はさっさと片付けられていました。
「例年3/1の解禁日には、尺(30cmくらい)岩魚が最低10匹は釣れる」という名人の言葉につられ(?)渓流釣りデビューです。休日当番を交替してもらって今日の日を楽しみにしていました。
早朝4時、真っ暗ななか自宅発。五箇山の奥地、利賀の林道の行き止まりの暗がりには県内外ナンバーの車がすでに多数停まっていました。夜が明けるのを待ち、雪の上をカンジキでガシガシ歩き、氷のように冷たい川のなかをウエーダー(長靴つき胴長)でザブザブ歩いて溯上。4時間頑張りましたがビギナーズラックはならず。他のみなさんも同様に釣果はぱっとしなかったそうで、早々諦めて撤退するひと、集って溜息まじりにぼやくひとたちも見えます。
手足顔かじかむ寒さながら好天でした。今日は雪山トレッキングだったのだと自分を慰めつつ、利賀川上流を振り返りながら次回のリベンジを誓ったのでした。