侵襲性歯周炎(?)3症例
侵襲性歯周炎は、1999年にAAP(アメリカ歯周病学会)により発表された歯周疾患の最新分類での名称です。日本ではまだこの呼び名が徹底されていないので、若年性歯周炎と呼ばれることもあります。
1.30歳代男性 プラーク歯石沈着が著しいが、モチベーション良好
2.同じく30歳代男性 プラーク歯石ほとんどみられないが骨吸収が著明 これは難症例
3.40歳代女性 強烈な炎症で摂食困難身体衰弱し数週間入院治療をうけたとのことです。
いずれも他の医療機関からの紹介にて来院し現在慎重に治療中。3人とも順調に経過しています。いずれ経過報告いたします。