03JAN
宇治長次郎像
2009年01月03日
富山県が生んだ偉人のひとり宇治長次郎(1871(明治4)〜1945(昭和20)旧大山町和田出身。1907年(明治40)陸軍測量部に雇われ、人跡未踏といわれた剣岳に登頂し測量三角点を設置した。彼の登頂を記念して、登山ルートの谷を「長次郎谷」と名付けられた。黒部峡谷全域も踏破し、名ガイドとして尊敬された。)のブロンズ像が、立山山麓らいちょうバレースキー場の麓に建てられています。身につけているものに時代考証を重ねた力作、とは作者談。夏と冬の長次郎像です。
これの原型40cmのミニチュアをいただいてきました。当院1番チェアー前に展示します。
この夏全国ロードショー公開「剱岳<点の記>」は柴崎芳太郎とともにこの宇治長次郎の活躍が描かれているはず、乞うご期待。