03JUL
クレンチングとメインテナンス
2008年07月03日
’07 9.25記事 「エンド?ぺリオ?(歯周組織の変化)」症例のその後です。
骨欠損の主な原因はクレンチングと診断しコントロールに努めてきました。X-Pの変化です。
診断用のスプリントにはくっきりファセットがみられます。
この患者さんのよいところは
1.プラークコントロールがきわめてよい
2.クレンチングを自覚していて自己暗示に取り組める
3.スプリント使用が苦痛ではない こと等です。
ずっと経過をみたかったのですが、残念なことにこの度転勤になり関東へ引っ越しされることになりました。やむなくこれ以降のメインテナンスはT先生に紹介状を書き、託すことになりました。