富山空港着陸不能
今年になってからすでに数回上京しましたがいつも学会やら研究会やらに直行のみ。でも今回は前夜に余裕があったのでチョイワルオヤジらに東京ナイトを付き合ってもらいました。
この後の弾けっぷりは掲載を自粛しますが2:30まで大騒ぎ。あ~楽しかった。でも何食わぬ顔して朝から学会を終えて羽田空港からの最終便へ。ところが乗るはずの機体にアクシデントがあったとかで50分遅れで離陸しました。さらに「現地(富山)は濃い霧と雲でシカイ(視界)が悪く着陸できないかもしれません」と何度もアナウンスがあるのです。機内に歯科医(シカイ)が4人乗っていました。
「着陸態勢に入りました」というので前方スクリーンをみていたら滑走路が見えるのに断念して上昇、、、それを数回繰り返しました。その挙句「10時を過ぎて富山市から空港使用許可が下りず、、、」とのことでせっかく富山上空まできたのに羽田にUターンとなりました。羽田空港着が11時半。「仕事があるのにどうしてくれるんだ!」と空港職員にくってかかっているパキスタン人がいましたが、そんなこといってても仕方がない。1.運賃の払い戻し 2.翌朝6:50発 3.8:40発 の3択。近場のホテル一覧を渡され,たどり着いたビジネスホテルの時計は1時を過ぎていました。
朝5時半に起床し羽田へ。富山上空はまだガスってるからとまたもや上空でうろうろしているのです。でも今度は3度目に無事着陸しました。やれやれ。高速道をぶっ飛ばして診療室に滑り込んだのが8:50分。朝一の患者さんになんとか間に合いました。
それにしても命あってのモノダネ。今日一日眠いけど「着陸に失敗して墜落、歯科開業医の葬儀は、、、」とならなかったのだからまあよかった、としよう。
さあて今週も気合いれていくぞ。