14JUN
雑草刈り
2008年06月14日
農業でもない父が生前仕事のように毎朝行っていた畑は、朝日が登る日本海を見下ろす結構いいロケーションにあります。
畑仕事を手伝ったことは一度もありませんでしたが、毎年季節の野菜が採れたてで食べられました。今頃ならウド、アスパラ、茄、トマト等。ザルいっぱいの枝豆を左手に右手はビールをぐびぐび〜っと。
耕すひとがいなくなり雑草が伸び放題となってよろしくないと近隣から苦情が出るためたまに草刈りが必要です。昨年秋にひとしきり刈って除草剤を散布したというのに、今日みると膝丈くらいの雑草が一面に。仕方がないのでまた刈ることにしました。
草刈り器のエンジン音を響かせながら「創る歓び、壊す愉しみ。育てる歓び、刈り取る愉しみ」なんてフレーズを考えながら雑草を根元から刈るのに2時間かかりました。ほっとしているところへ近所の老人が現れ「あんた息子さんかい?」とひとしきり亡き父の思いで話。そして「除草剤を撒くならこの刈り取った草を集めてからにしないと地面にゆき渡らんよ」と親切にも熊手をもってきてくださいました。てことはまたこれからまたやれってか?、、、仕方があるまい。一時間後にはかき集めた草の山が畑のあちこちに点在することになりました。
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