院長ブログ

18MAY

外壁のバイオフィルム?

2008年05月18日

先週から診療室窓ガラスの外側に汚れが目立ってきたなあと気になっていました。
予想天気図では中国大陸に低気圧太平洋に低気圧、てことは今日は晴天で午後から北風。釣果に開きの下ごしらえをしたら窓掃除にかかりました。
窓そうじ.jpg
高圧ジェット水銃のあと伸び〜るワイパーで水ふき。以前梯子やら脚立やら移動しながら手作業で雑巾がけしてたのはもの凄く大変なうえ、あまりきれいにならなかった、あの汗は一体なんだったのか?
  以前通販で衝動買いしたジェット水銃ですがなかなか使えます。
ジェット.jpg
当院外壁のタイルにふきつけると泥水がダラダラ流れてくるのです!またタイルの目地やコンクリートなど、いくら水を流してもいくらデッキブラシでいくらこすってもどうにもとれないこびりついた泥や苔などがとれるのです。
 これは「磨き残るところがあれば水には溶けないのでうがいしても(水を流しても)とれません。だから定期的にメインテナンスをして機械的にこすり落とすのです」なんて私が常日頃患者さんに説明している「歯垢(プラークorバイオフィルム)」と同じだ!
 それにしてもわが診療所も建てた当初はスタイリッシュでかっこいいなあと思っていたものだったが、22年も経つとくたびれてきたみたい。あまり考えすぎて「建て直したい願望」にかられるのは困るので、頻繁なメインテナンスのプログラムとしよう。

カテゴリ

このページの先頭へ戻る