院長ブログ

08NOV

'07企画「ルートプレーニングの可能性と限界」から

2007年11月08日

DH佐野(まきのDC)
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右下12舌側にある歯石が歯肉から透けてみえ、WHOプローブでふれるもののキュレットが到達しない。非外科的ルートプレーニングの限界だった。目的は達したが歯肉退縮はいたしかたない。
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術前後のX-P比較

DH山口(かわかみDC)
「この症例だけで2時間でもしゃべれます」(担当者本人談)。多大な思い入れがあるらしい力作!
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DH畔川(まきのDC)
全顎にわたり著明な骨吸収をきたした重症例
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初診時デンタルXーP&プロービングデプス。赤はBOP青はpd>6mm
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初診から7ヶ月後。
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スタッフによるケースプレは医院間の優劣をきめる競争ではありません。
「症例の出来不出来は院長の責任!」(Dr.Yの名言)
『「単根歯ならフラップをあけることなく」「麻酔はしないで」「1歯1回で」ルートプレーニングできることに挑む』意義はとても大きいのです。

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