院長ブログ

25SEP

エンド?ペリオ?

2007年09月25日

case1.jpg
左上2根尖のxp透過像.エンド病変かペリオ病変かによって処置が異なるだけでなく、誤れば予後が全く変わるはずです。エンドを強く疑うものの原因が見当たらないように思えたので根管治療はせず、スケーリングSRPも一切行わないで自己暗示とスプリントによるブラキシズムのコントロールにつとめました。3ヶ月後レントゲンの比較です。
3ヶ月後.jpg
咬合性外傷が主たる原因だったことがわかりました。

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