15JUL
北大路魯山人と岡本太郎展
2007年07月15日
二人の年代はかなり違うはずなのにどうしてジョイントなのか、、、まあいいや毎日新聞報道されている個展がわが診療所から歩いて10分の高岡市美術館で開催中なのだからとにかく行ってみなくちゃ。
岡本太郎の祖父が書家で魯山人がその弟子だったのだとか。
それ以来叔父と甥っ子のように友好が続いていたのだそうです。なるほど。
「多彩な分野で強烈な個性を持った二人」といっても美術の世界のなかで工芸部門とくに抽象は何がいいのか悪いのかさっぱりわからない、というのが本当のところの本音です。
ある著名な作家が芸術作品にふれる心構え(?)として私に言っていたのは「みんなしたり顔で作品を眺めているが、本当に評価ができるひとはそういない(あなたと同じ)。だから臆することはなくとにかく本物に触れること。そのなかから何かを感じられればそれでいい」
そんなことで「芸術は爆発だ〜」 ううんそうなのか、、、。