ラグビーのシーズン
本ブログ読者だという隣県にいる後輩N先生がワセダラグビー部公式カレンダーというのを送ってくれました。ありがとう!
かつてラグビーといえば大学選手権が1月3日にあり、その優勝校が社会人の優勝チームと1月15日成人式の日に日本選手権をかけて戦い日本一をきめてその年のシーズンが終わりました。ところがここ数年それが2月下旬にまでずれこむことになってきました。
(自称)ラグキチおばさんから「さあ秩父宮にきたぞ〜!」というメールがきてテレビと2元中継となりました。「今のトライは私の目の前!あんなのアーリータックルだ!○○潰せ〜!!!」なんて盛り上がっています。画面に映ったらこちらからも手をふってやろうと真剣に客席をみてしまいました。
試合はといえば、東芝薫田監督、トヨタ朽木監督ともにこのゲームを最後に勇退をきめているので選手はその餞としたいのは当然。ファイトが横溢する場面もありましたが、さすが両チーム技術力の高いハイレベルなゲームでした。トライには結びつかなかったものの東芝ゴール前でのトヨタバックスラインのダブルループは美しかった。結果は「当たりがち」していた東芝に軍配があがりました。トヨタのゴールがきまっていれば、、、との声もありますが、トライ数3−1では完敗といえるでしょう。東芝富岡主将の公約どおり薫田監督が10回宙に舞ったとのことです。K子さんの携帯のカメラが具合悪かったのはとても残念でした。来年は新しいデジカメでリアルタイムな写メールでブログ映像待ってます。
そういえばJAPANの新監督がなんとあのオールブラックスのJ.カーワンには驚きました。サッカーでいえばジーコさんみたいなものかな。カーワンといえば第1回ラグビーワールドカップの対イタリア戦、自陣ゴール前からカウンターアタックでイタリアディフェンスを切り裂き、90m独走トライをきめて世界中を驚かせた男です。あのトライはほんとにすごくて今でも瞼の裏にやきついています。彼はとても日本びいきで基礎をしっかり作ったらあとは清宮氏に渡す.外国人監督は自分が最後、といってくれているそうです。ぜひ強いJAPANを作ってほしいものです。
この夏、子供たちのサッカーの大会のために勝手知ったるラグビーのメッカ菅平に行くことになりそうです。そっと抜け出し、やまびこ山荘での日本代表の合宿もしくは早大合宿所に練習をみにいくつもり。日程があえばいいが、これはとても楽しみ。