院長ブログ

20FEB

インプラントサミット

2007年02月20日

国内外4人の新進気鋭の演者によるインプラント最前線の講演会がありました。
演者のひとり白鳥清人先生は私の大学時代ラグビー部の一年後輩なので、若い頃から文字通り同じ釜の飯を食った仲。普通の講師には直接聞きにくいことや恥ずかしいことも後で気兼なく教えてもらえると思い、拝聴に行ってきました。
日頃私たちのSGで行われるようなディスカッション「こんな危ない歯をどうやって残すか」「患者さんに受け入れてもらえる義歯」「保存が難しい歯列での補綴処置」etc.とは全く別次元のインプラント専門医としての臨床でした。
インプラントの症例数も難度もわれわれ普通の歯科医とは桁違い。これからインプラントのニューリーダーとしてどんどん世界の檜舞台へと飛び出してゆくのでしょう。全くすごいです。

講演終わったら一緒に呑もうぜと誘ったところ、帝国ホテル(!)での講師らのパーティーに参加させてくれました。その席で先輩のS貝先生にもお会いしました。
白鳥椎貝.jpg
「昔、まきのさんには『オラ〜走れ〜〜〜!』なんてよくしぼられました」(鳥)「ラグビー部ではまきのの方が一年先輩?こいつ先輩としたら厳しそうだなあ」(貝)。また同行したT先生の声は「(まきのと違って)白鳥先生って全然『ラグビー部』っぽくないですよね」
 無骨なイメージとは異なるスマートなたたずまい。不快感を表情に出したり声を荒げたりする事はなく、口許に終始静かな微笑みをたたえている。こんな臨床家にこそセレブなカスタマーが集まるということなのかもしれません。

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