17JAN
すり鉢状骨欠損の長期経過
2007年01月17日
咬合性外傷によるいわゆるすり鉢状骨欠損(四壁性骨欠損)でした(1995年)。
便宜抜髄をして自然挺出をはかりました('95 4~'96 4)。
骨欠損はなくなりプロービングデプスも2mmとなりましたが、歯冠歯根比が極端に悪いです。
「このあとどれだけもつか」と批判もありました。しかし患者さん自身のプラークコントロールはずっと続いており、リコールも継続されています。初診から12年後最近のレントゲンです。
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咬合性外傷によるいわゆるすり鉢状骨欠損(四壁性骨欠損)でした(1995年)。
便宜抜髄をして自然挺出をはかりました('95 4~'96 4)。
骨欠損はなくなりプロービングデプスも2mmとなりましたが、歯冠歯根比が極端に悪いです。
「このあとどれだけもつか」と批判もありました。しかし患者さん自身のプラークコントロールはずっと続いており、リコールも継続されています。初診から12年後最近のレントゲンです。