院長ブログ

12NOV

EC

2006年11月12日

数ヶ月前から11/12(日)に大阪へ行かなければならないことにきまっていました。「『出席』のための出席」もなんだかなあ、どうせなら何かからめられないかなあと思っていたところ、エリッククラプトン大阪公演の初日のチケットが手にはいってしまいました。
ECのチケット.jpg
これは行かねばなるまい。

15年前からそれこそお義理出席を強いられてきた学会で勝手知ったる大阪城ホールは、昔からのクラプトンファンとおぼしき中年以降のオジオバが主流でした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000026-dal-ent
クラプトンはといえば「コンバンワ〜」「ドウモ〜ウ!」「Thank you!」くらい以外は、弾きっぱなし。461OceanBoulevardの頃の曲からアコースティックをはさみギターを10本近く替えて2時間あまりクラプトンワールドを堪能させてくれました。
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終盤「やっぱWonderful Tonightっていい曲だなあ、、、」なんてきいていたら突如日本人の大好きなLaylaに切り替えて盛り上がり、ついでCocaine。ラストはアリーナのみんなに「Cocaine〜!」と叫ばせ、ニヤリとしてステージを降りたのでした。ガーッっと盛り上げのせてておいてすっと引く。この辺はプレゼンテーションの巧みさです。アンコール曲はCROSSROADだった。
このひとが1年かけて世界各地を周りのべ何百万人の観客を動員するのでしょう。それにしてもそこいらの普通の中年のおっちゃんたちと比べてもしょうがないものの61歳にしてあの格好良さったらありません。やっぱりギターの神様エリッククラプトンは40年にもわたってロックオヤジたちの永遠の憧れ、スーパースターなのでした。
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