26AUG
隣家の解体
2006年08月26日
隣家Iさんが一人暮らしとなってしまい、近い将来がひとごとながら不安に思っていたのですが、身内が千葉県におられるとのことで、引っ越してゆかれることになりました。数十年住み慣れた我が家を取り壊される様は眼にしたくないとのことで解体には立会われませんでしたが、お盆前引っ越しの片付けも終わって家財道具が何もなくなった空家で、最後の一晩を過ごしていかれました。胸中いかばかりであったことでしょう。
今週初めから解体作業が始まりました。全5日間、診療中につき詳細はみることありませんでしたが、着々作業がすすみました。
「創造する喜び」はもちろんありますがきっと「破壊する悦び」というのもありなんだろうな、と思います。
かくして手狭をかこっていた当院裏に観光バスでもおいでいただける広い駐車場ができました。