院長ブログ

16AUG

我は海の子

2006年08月16日

富山湾とは違った海がみたくなり能登半島の最北端珠洲市狼煙町へいってきました。
自宅から車で3時間半、山からすぐ海になる海岸線は佐渡が島と似ていました。そういえばトライアスロン大会が行われることも同じです。人口や車の少なさは規制するのに好都合でしょうが、こんなアップダウンの道を走るのはやはり尋常ではありません。海の透明さはここらの海とは全く異なり、まるでプールの水のようにずっと先の海の中まで見通せるのです。
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シュノーケルをつけてちょっと潜ると、様々な魚の群れが眼の前を通り抜けてゆきます。ダイビング体験記等によく書かれているような光景です。病み付きになるひともいることでしょう。近くは能登半島有数のダイビングスポットなのだとか。私は子供の頃、よくこんな遊びをしていたものですが、数m潜って水面を見上げると我が子が青い海面に下をみながら浮かんでみえるのはやはり不思議な光景です。以前からかねがね男の子ができたら私の知っている海も山もカブト虫や魚介の採り方も教えておきたいと思っていました。帰り道「あーあ、終わった。楽しかった、、、」というつぶやきのような感想も耳にしました。
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私の憧れの職業「漁師の家」というネーミングにひかれて泊まった民宿です。
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